LaLa Music大成功に終わりました。

  • 2018.03.31 Saturday
  • 01:37

五年ぶりのLaLa Music ステージ。
足を運んで下さったお客様、誠にありがとうございました。
みなさん楽しんで頂けたようで。とても嬉しいです。
一部の 和歌うたも しっかり堪能していただけました。
そして二部の 今回初めての試み 青春プレイバック と言うテーマで
歌った昔のヒット曲。最初から皆さんと一緒の大合唱になり、嬉しかった。

お客様に劇団四季の舞踏家
坂井ケイさんが来て下さり。
最後に和歌うたの 天つ風 をバックに踊って下さいました。
5年前にも来てくださった、坂井さま。
彼女が踊り始めるとその場の 空間がまったく違うものになります。
私は大感激です。

暖かい愛情のある会場でのライブは本当に心が癒されます。

明日のハニワカフェは
どんな感じかしら。
写真はLaLaのオーナーの黒田悦子さんと、ふふふ!無理やりハグしてしまった。

花と月夜の恋歌

  • 2018.03.25 Sunday
  • 08:15

ご近所の奥様から 頂いた花を部屋中に生けると、本当にああ!春が来たのだと思う。
ステージで花束を頂きますが、旅の途中での花はトランクにしまう事もできず、残念ですが、持って帰れません。

ステージで頂いた花束はその時々に会場の裏方でサポートしてくださるスタッフの女性に感謝の言葉と共に差し上げます。女性にとって花を頂くのはとても嬉しい事だからいつも喜んで受け取っていただけます。

ご近所の畑に咲いている花を頂くと 今まで舞台で頂く花たち全てを思い出して花瓶に挿します。iPhoneImage.png

3月のコンサートはあと二つ。30日と31日の広島でのライブです。30日はおかげさまで満員御礼です。
31日はまだ若干お席がありそうです。ゲストにライアー奏者の宇月彩さんをお迎えします。
お問い合わせは 広島の和歌うた実行委員会迄090−4654−5075
iPhoneImage.png

3月の公演半分終了です。

  • 2018.03.19 Monday
  • 10:49


鳥取県因幡万葉歴史館から始まった、和歌うたのコンサートツアーは全般半分が無事終わりました。
今朝はゆっくりと送られて来た、いろんなメールや写真を整理しています。



隣家の庭にさく梅とモクレンが 満開。

今日は久しぶりの雨。

慈愛の雨 や 恵みの雨 という言葉がとても似合う。

大伴家持生誕1300年記念コンサート

  • 2018.03.13 Tuesday
  • 11:17
iPhoneImage.png
3月11日に鳥取市の国府町コミュニティセンターで行なわれたコンサート
早苗ネネ 「和歌うた」を 歌う は地元スタッフの皆様の暖かいご協力の中無事に終了致しました。
午前中は小雨が降っていましたが、午後からは雨も上がり、沢山のお客様が足を運んでくださいました。
ありがとうございました。
万葉集の編纂者。「大伴家持生誕1300年祭」と言う大事な記念行事を無事に済ませることができて。
ほっとしております。

今日一日 ゆっくりして

明日からは京都へ、
京都の府民センター アルティで三月十五日に行われる
京都 国際ソロプチミスト主催の
「和歌うた」コンサートです。
京都では 高台寺に残された 三十六歌仙をメインに特別ゲスト 阿武野逢世氏を迎えてのコラボレーション。
お陰さまで満席に近いとの事です。

「和歌うた」に対する認識が徐々に広まっているのを感じて、嬉しい!と同時に身が引き締まる! 思いです。

ヤマト言葉の美しさ。日本文化の香りがふんだんに詰まった新しいタイプの音楽。

「和歌うた 」

をまだお聴きになってない関西近隣のかたは、3月17日の堺筋本町駅近くのライブスポット「Jaja」 に是非聴きにいらして下さい。
お待ちしております。
詳細はスケジュール欄にて、

一を知って十を知る時。

  • 2018.03.07 Wednesday
  • 20:12
私が今住んでいる家には システムキッチンがついている。30年以上前の家屋なのでシステムキッチンもとても古くてコンロはガスだ。ガスレンジのオーブンもあるが 私自身が使わないのでもっぱら鍋置きになっている。
なかなか頑丈なキッチンで食器乾燥機までついているし、冬には足元から温風が出るようにスイッチが付いている。

きっと当時は先端のシステムキッチンだったのではないかと思う。

このキッチンで食事を作り始めて6年以上になるが、
引っ越してしてきて間もない頃。とても感動したことがある。

シンクの生ゴミ受けカゴを取り出して 何気に洗っているうちに、金属のハリガネでできたカゴがとても丈夫で
その作りの確かさに気が付いて一瞬手を止めてじっと見つめてしまった。
このカゴは今まで私が住んでいた横浜の介護マンションのゴミカゴとは全く違う作りだった。
カゴの底が抜けるようになっていて洗う時に隅々まで綺麗にできるようになっていた。
誰が作ったのかしら、
誰かが手で作ったとしか思えなかった。
胴体と底蓋は機械で作って 細かい取り付けは手作業だと思えた。
きっとこのシステムキッチンの会社の技術部門の人が入念にアイデアを出してカゴの底が抜けるように工夫してまた元に戻せるように作ったのだろう。
キッチンでゴミを取り出してからそのカゴを洗う時に底辺の隅々まで綺麗に洗えるのだ。
腕のいい職人が生ゴミのカゴの底が抜けるように工夫してその操作を針金一本で作っている。
ハワイで5年間暮らしていてゴミカゴの大雑把な作りに慣れていた私は
30年以上も前に確かな技術と精密さを反映させて作られたゴミカゴに感動して胸が熱くなったのを覚えている。

日本の職人技術の高さ。たかが生ゴミカゴ されど生ゴミカゴ。

人間としての良きもの、誠意や創意工夫や誇りや気概が、作り手の愛情がそのゴミカゴから伝わってきた。

きっと30年以上使われて一度も壊れていないのだと思う。
思わず 流し台下のドアについているメーカのロゴを見つめてしまった。
National ! そうか!松下電器か。

写真は最近の愛読書。この本の中に書かれていることはとても腑に落ちます。



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