クラウドファンディング契約書作成中です。

  • 2016.03.31 Thursday
  • 12:49
今年の私のメインイベント、小倉百人一首のアルバム製作資金を クラウドファンディングで調達しよう!!
という大それたプランはよろよろとしながらも進行中です。

この資金調達法を提案してくれたのは、私の映像プロデューサであり、
10年以上も一緒に和歌うたの世界を作ってきてくれた濱本游水さん。

『ネネさん、クラウドファンディングでアルバム作ったら?」
ちょうど、2年前。初めて高台寺の音楽祭に出させて頂いた時の帰りの車の中で、そう提案されたのですが、

その頃は全くクラウドファンディングなど、聞いたこともなくて、ちんぷんかんぷん。

それが今、やっと現実の話として進行しています。
実は、ここまで来るまでに、何社のエージェーンシーを当たったか。
やっと契約書作成にこぎつけた現在の、R社は4社目です。

最初のM社は ネットでクラウドファンディングと検索したらトップに出てくるメジャーな運営会社。
担当の女性もかわらしくてとても良かったんですが、手数料20%だと知って、
むむむ! もう少しリサーチをしてから決めよう。と一旦お断りしました。

そしてその次に手数料10%の運営会社、M社に行きました。
M社は扱っているプロジェクトが音楽関係や映像などのパフォーマンス系でちょうど良かったのですが、
私のパソコン環境が 古くてサイト作りなどが無理だと断られてしまいました。

昨年暮れの話しです。そして

一大決心してMAC BOOK PROを購入して 新たに見つけたK社に申し込みました。
今、私は新しいパソコンからこのブログを書いていますが、MACも今までのVISTAと違って、戸惑うことばかり。

K社さん、手数料10%で 最初はここが一番良い、と思って始めたのですが、
ちょうど会社運営が過度期だったのでしょう。
メールでのやり取りや、コミュニケーションがあまりうまく取れなくて。不安になってしまいました。

K社ではサイトも作り始めて頑張っていたのですが、
途中でわからないことがあってもどなたに相談して良いのかわからずに、オロオロしたまま時間が過ぎて、

ついに、一大決心をしてK社をやめて、新たな運営会社を探し始めました。
その時はまるでクラウドファンディング難民になったような気分。。。

そして色々探して、今の会社にたどり着きました。
契約が完了したら 新たにちゃんとお名前を公表できますが、いまはまだお名前は伏せてしかお話しできません。

なぜ私がこの会社を選んだのか、それは愛が感じられたから。

六月初頭から八月初頭までの2ヶ月間 公開して協力を呼びかけます。
いろんなリターンも現在準備中です。でも一押しはやはり

百首全ての和歌が歌われている 小倉百人一首の アルバムそのものです。

是非 全国の家庭に一枚 百人一首のアルバムを!!

これから機会がある度に クラウドファンディングのことをお知らせしていきます。

目標達成金額は 250万円!!(汗涙)
もし達成できなかったら・・・・
いいえ。。。達成できると、そのことだけを念頭に入れて 頑張ります。

本日3月30日付けの朝日新聞に

  • 2016.03.30 Wednesday
  • 16:37
今朝は朝から、私が朝日新聞の第2面の「ひと」欄にインタビュー記事が載っているという連絡がはいりました。
やはり 朝日新聞を読んでいる方って多いのですね。私の実家も思い出せば、新聞は朝日と読売が入っていました。

まだご覧になってない方がいたら
私が「和歌うた」の執筆をさせて頂いているWEBマガジン YOKOHAMA NOWにアクセスしてみて下さい。下記です。

http://yokohama-now.jp/pdf/20160330_SanaeNene_Asahi2ndPage.pdf

今、クラウドファンディングで契約書を交わしている所で、この記事のおかげで、よいパワーアップになりそうです。
 

人生の味わい

  • 2016.03.29 Tuesday
  • 22:24
春分の日の翌日。狐の嫁入りの次の日ですが、 兵庫県たつの市にある。サロン「田舎の家」でコンサートをさせていただきました。 おかげさまで満員御礼。みなさんに喜んでいただき 5周年記念のイベントとして大成功できて、とても嬉しかったです。

帰りに主催の満田さまから お手製の「いかなごの釘煮」をいただき、毎日美味しくいただいてます。
そして、本もいただきました。
その本は、満田さまのお姑さんでもある、満田道子さんという歌人の本でした。 コンサートが終わって、その日のお宿となった サロンに隣接する離れの部屋で、 お布団の中でゆっくりとその歌集を読もうとページをめくり、
冒頭の詩を読んで、心をわし掴みされました。
それは、東京の憲政記念館における 「昭和激動時における議会政治特別展」に展覧された満田道子さんの詩です。

大勢の兵隊さんたちが肩に鉄砲を担いで、田舎道を歩いて行く白黒の写真をバックに その詩は書かれていました。
愛する夫が隊列の中に混じって戦地に赴くのです。その時の情景が鮮やかに私の心にも浮かび、 書き手の悲しみが、行間からほとばしり出て、泣きながら読みました。 その満田道子さんの詩を、紹介したいと思います。

「いつの日かお話ししませう」 一人で生きてきた日のことを。。。。 満田道子

想い出してください おやすみになる前に 水無月がまためぐって来ました
お発ちになるときに 隊列の中に見つけたあなたに 遠くから手を振った私を
緑がまぶしいほど光っていた真昼の あの時の青いセルの着物を着ていた私を

聞いて下さったでせうか あなたの背に叫んだ私の声を  それを問うすべもないままに 月日ははるかに流れました
再び会えないなどと どうしてあの時思ったでせう 
消すことの出来ない記憶の中に 長い翳を引いて 隊列がゆくのです

思ひ出して下さい おやすみになる前に 白い李の花が咲いていた あなたのふるさとを
いつの日かお会いしたとき お話ししませう 独りで生きて来た日のことを あの時の青いセルを着て.......
写真は直会の後に皆さんと。

狐の嫁入り いたしました

  • 2016.03.21 Monday
  • 11:34
昨夜晴れて 狐の嫁入りをいたしました。白無垢の花嫁姿でお化粧を施されている内に顔も狐顔になって来て このままお面をつけなくても平気かと、 でもしっかりとお面をかぶり 道中はお面に開けられた 狐の瞳穴からかいま見える 人力車さんの背中に書かれた 寿 の一文字だけ。不思議な体験でした。 本当に狐家に嫁入りしたような気分。 これからは世界中の狐系さんと親類に。 動物たちがますます愛しくなりそうです。コン❗

今週末は 狐の嫁入りです。

  • 2016.03.17 Thursday
  • 20:29
この一週間、体調を崩して寝込んでおりました。
やはり東京往復は意外と疲れるものなんですね。

でも体調は殆ど元に戻りました。まだちょっと病み上がりの感覚は残っていますが、もう平常心です。

あさっての三連休は京都へ、
19日は 京都の寺町通りにある「都雅都雅」と言うライブハウス?で若い女性達のVOCAL NIGHTが在るそうです。関西でもばりばりの実力VOCALISTが集まるみたいで、すごく楽しみ。
その女性達を育てて来た凄腕プロデューサーが、
36歌仙のアルバム制作をプロデュースしてくれた福井秀彦氏でもあります。
その日は彼の誕生日でもあるので、お祝いがてら見に行きます。

そして翌日の 3月20日は春分の日。
知恩院から高台寺まで、私は 白無垢?の花嫁衣装に身を包んで、狐のお面をかぶって嫁入りです。
今年は 百人一首のアルバムを作る為に クラウドファンディングもしなくてはならず。
何かエネルギーの変換がありそうで。この春分の日の狐の嫁入りが 大きなターニングポイントになってくれそうな気がします。
そのための浄化が行われていた様な、この一週間。
一緒に歩いて下さるかたがたも、10名程ですが
きっと楽しみにして下さっていると思います。
還暦を過ぎてもう5年にもなるのに花嫁衣装を着れるなんて・・・心がうきうきします。

そして、3連休最後の21日は 兵庫県のたつの市にあるサロン (田舎の家)というライブハウスでの 「和歌うたコンサート」
5周年記念イベントに呼んで頂きました。お陰さまで満員御礼だそうです。
この一週間声を出していないので、明日はVOICE TRAININGをしっかりとしなくては・・・・
急にお腹が減ってきました。食欲もバッチリ戻ってきました。健康であることが、一番ですね。
写真は 先日の閻魔堂。御住職さまがお茶を立てて下さる、その前に、あわてて撮って頂きました。とても珍しい吊り雛です。


 

レコーディングの後は

  • 2016.03.08 Tuesday
  • 08:27
DSC_1654.jpg
駆け足の上京中です。昨日は
吉祥寺の録音スタジオで百人一首用の8曲のデモ録音を取って。
そのまま、朝日新聞さんのインタビューを受けて
スタジオをでたら昨年の夏に
鹿児島の川内原発隣の海岸で行われた ウミガメロックフェスティバルて知り合ったえっチャンと フェスティバルに私を誘ってくれた。福ちゃんが 入口で待っててくれました、。
三人で再開を祝して乾杯!
今日はこれから歯医者さんに行き
その後携帯が故障気味なので 機種変更して 岡山に帰ります。
このブログアップも電源が落ちないで出来たらいいけど。

狐の嫁入り

  • 2016.03.04 Friday
  • 09:17
「狐の嫁入り」 と言う言葉は晴れた日に、さらさらっと降ってくる雨、そんな天気の事を「狐の嫁入り」といいますが、
その他の由来は
昔から日本の各地に、夜の田んぼのあぜ道や、山道などに怪しい光が行列して続いて行くような、怪火の話が残されていて
それが狐火と呼ばれ、狐の嫁入りとなったようです。

突然「狐の嫁入り」の話ですが、来る3月20日 春分の日に。
私は狐の嫁入りを・・・・することになりました。

京都の東山で3月12日から21日まで、花灯籠 という素敵なイベントがあります。
東山界隈のお寺やお店等がその道筋にキャンドルを灯して道行く人々を出迎えてくれる、とても幻想的な10日間。
そしてその期間中に、狐のお面をかぶった 花嫁さんが 知恩院から 高台寺まで行列いたします。
そのお狐の嫁さんに、なりま〜す!!

白無垢の花嫁衣装を着れるなんて・・・うれしい!!道中は狐のお面をかぶっていますが・・・・

そして、行列の参加者を募っています。

特に結婚をしたいなと、思っていらっしゃる独身のかた。
良い伴侶に未だ巡り合えていないのであれば、ぜひ 一緒にその行列に参加してみませんか?
狐の嫁入り行列を見るのは、とても縁起が良いそうです。

3月20の6時半から、高台寺の半纏を着て提灯を持って、20分ほどの道のりをぜひ一緒に歩いてみて下さい。
きっと、素敵な事が将来に・・・おこりそう・


興味をもたれた方は、早苗ネネまで連絡を。 もちろん無料です。
nene@@@@@@cyber.ocn.ne.jp 
メールされる時は@マークを一つにして下さいね
注・・・・ホテル宿泊などは各自負担です。

写真は還暦の時に結婚した、私の伴侶とのシルエット。
40代50代の独身の方、未だ未だあきらめるの早いですよ。未来は希望が一杯。DSC_1626.jpg

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< March 2016 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM