ホッピー神山氏と

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 00:47
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今夜は久しぶりに ホッピー神山氏が岡山のペーパーランドに出演すると聞いて出かけて来ました。
ソロツアー中なんですって。
ホッピーとは 彼がまだ大学生だった頃に 私たちのバンドにキーボーディストとして入ってきて、それからのお付き合い。気が付いたらもう30年以上になるのね、
一緒にディズニーランドのステージに出たり、その後八丈島に移住した私たちを訪ねてきて いまでは自分が八丈島に住んでいるようです。
2年前に 横浜のみなとみらいホールで和歌うた十周年記念コンサートの舞台で総合プロデュースをしていただいてからの再開でした。
彼のソロ演奏を見たのは初めて。
すばらしい演奏に 感動しました。
大衆音楽に迎合する事無く、確固たる自分のスタイルを貫いているホッピー。その才能と技量に裏付けされて 自由な演奏は息もつけないほどスピード感と緊張感に溢れていました。痛快な演奏です。

私もがんはらねば、と 刺激を頂きました。
明日は松山だそうです、ポップスや演歌とは全く異なる音楽ですが。
 興味のある方は是非とも演奏を聞いてみる事をおすすめします。 30日は松山 10月1日は加古川。
http://hoppy.tv/info.html

 

東吉野 龍泉寺コンサート。

  • 2014.09.25 Thursday
  • 20:14
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昨日は 東吉野村にある龍泉寺にて 和歌うた のコンサートがありました地元の皆さんが集まって下さり、和やかに観音様の御前で 和歌うたを披露させて頂きました。
コンサートのあとのお茶も皆さん楽しんで下さり。ありがとうございました。益々吉野村か好きになりました。
写真は昨年初めて訪れた時のスナップ住職さんに撮って頂きました。

奉納コンサートが終わりました。。

  • 2014.09.23 Tuesday
  • 21:11
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足を運んで下さったかた、ありがとうございました。無事終えてホッとっしています。明日は、東吉野村
 龍泉寺でコンサートです。

桧原神社 奉納コンサート

  • 2014.09.23 Tuesday
  • 19:02
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檜原神社 奉納コンサート

  • 2014.09.22 Monday
  • 09:52
DSC_1125.jpg明日は秋分の日。奈良県三輪山 大神神社の摂社であります。檜原神社の境内で、ちょうど夕陽が沈む頃に。和歌うたを奉納させていただきます。
私にとって念願の奉納コンサートです。
檜原神社は 三つ鳥居で有名ですが。
崇神天皇の御代、宮中に祭っていた天照大御神を とよすきいりひめのみこと にたくされて 宮中から離してお祭りした「倭笠縫邑」といわれる「元伊勢」の伝承地です。
今年の初めに檜原神社の写真をデスクトップにして、秋分の日が来るのを待ちわびていました。
太陽のラインにあるこの神社。明日には鳥居から真正面に見える二上山に夕陽が沈みます。
宇宙古代の英知がきらめく地球上のレイライン、ストーンヘンジや、ピラミッド。巨石文明とも繋がって。
秋分の日と言う特別な日に、
万葉の里、奈良の神々様にご挨拶が出来ることを、とてもうれしく思います。

参拝がてら。お近くの方は是非足をお運びください。5時から日の入りの37分頃までの奉納です。

大人になるとは その3

  • 2014.09.20 Saturday
  • 10:45
最近 佐世保市で起きた高校生の少女の殺人事件がネットでも大きく取り上げられていた。
また もっと最近 小学生二人が飛び降り自殺を図ったことも。衝撃だった。
子供達が関わる事件に大人達は驚愕して、彼女達の中にあるそれらのきっかけを
探そうとする。まるで自分達には無いものだという風に。

小学校5年生に上がったのをきっかけに私の家族は引越して川崎に移った。
その頃には仕事をしていた母も頻繁に返って来る様になった。
新たな変化が起きて
そして 私の中で不思議な体験が始まっていた。

それは色がなくなる世界。本当になくなるんです。

いつ頃からそれが始まったのかわからない、ふっと色がなくなって灰色の世界。
家族で楽しく食事をしていても・・その無色の時は唐突にやってくる。

あ!また来た!!。

と思って・・その後何分なのか、1分なのか5分ぐらいなのか
そのときには、すべての味覚がなくなって、ご飯もぽろぽろ
何を話していても、急に感情がなくなって意味をなくしてしまう。

それは訪れた時と同じ様に唐突に消えてゆき、
血の通った感情や味覚が、色つきの視界と共に戻ってくる。

11〜12歳の頃の私の内側で頻繁に起こりはじめた不思議な世界。
すべてが何の意味もなさない世界。
今で言えば、強力なむなしさ。深い絶望感。と形容するのだろうか。

私はそれがすごく怖かったのだと思う、
でも誰かに話す事など思いも付かない。
そしてその間はただ消えるまで・・待つとか・絶えていたという感覚もない。

小学校6年の父兄参観のときに、担任の岡部先生が母に告げた。

お宅のお子さんは、今後大きくなって自殺するとか、道を誤る可能性があるので
何か夢中になる物を与えてあげてください。

担任の岡部先生は日常での私の態度から、
私の内側に生まれている何かが、私を蝕んでいる事を感じ取っていてくれたらしい。

驚いた母は学校から帰ってきて、私に、なにかやりたい事はないか?と聞いた。
私はバレーリーナか歌手になりたいと答えた。
そしてそれが歌の世界へ、芸能界へと入ってゆくきっかけとなった。
母は早速、歌の先生を見つけてくれて
それから半年後には
私は姉が送ってくれたオーデション番組の参加ハガキを持って第一次オーデション会場の列に並んで受付順番を待っていた。

今の子供達のなかで、私と同じような心の闇を体験している子は、多いのではないかと思う。
そのほとんどは成長過程の中で自力で克服していくのだろうか?
タイミングよく誰かに導かれて、私のように救われていくのかもしれない。でも
私も。。岡部先生と言う子供達を見る熟練した目を持っていた教師がいなかったら。

今の私は居なかったと思う。生きていなかったかもしれない。

心に闇を抱えて迷子になってしまった子供達がいて、
私はその闇の強力なパワーを知っている。

生きている事が何の意味もなくなってしまう世界。
本当に、本当に むなしい、絶望の世界。

自分が出来ることがないのか。
そんな子供達を助けたいと思う。私が12歳の時に助けられた様に。

写真は去年?の夏。
この夏少し痩せたのでこのくらいまでまた体重を増やしたいな。あと2キロ。
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大人になるとは その2

  • 2014.09.19 Friday
  • 06:59
もう敬老の日は過ぎたけど、もう少し自分の子供の頃のことを思い出したい。
私は小学校を3回変わった。
2年間ずつヨコハマと、世田谷と、そして 溝口と。そのたびに私の世界は大きく激変した。

花見堂小学校は3年4年の2年間。そこでの私の逃げ場所は図書室になった、
初めて体験する知的な世界。
その2年間で私は図書室の中の外国文学をほとんど読んでしまった。
スコットのアイバンホー シェイクスピア 椿姫 シラノドベルジュラック 
ああ無常 もちろんロビンソンクルーソー や バーネットも含めて、
ありとあらゆる外国文学書を、がつがつと食べるように読んだのを覚えている。
接吻 や 抱擁 裏切り、疑い というような言葉を知ったのもその図書室でだった。

私は急激にませて行った。

ある日登校時にチューイングガムを噛んでいて、捨てるきっかけをなくして授業中にで見つかりひどく叱られた。なぜガムを噛んでいたのか、近所の上級生が、時々食後に歯を磨かなかったからと出掛けに噛んでいて、ふっとそれを真似したのだった。
先生に見つかり まるですごく悪い事のように叱られたとき、自分がいけないことをしたとは思えなかった。

でも本当にいけないことって何なのだろう。

私はその後しょっちゅうお腹が痛くなって学校を休むようになる。家で図書室から借りた本を読んで読み終わったら また学校へ、いや図書室へ行きたくなる。
その2年間は父と母が別居していて私達姉妹は父方の母の家に転がり込んでいた。
祖母は私が一科目だけ授業を受けて図書室で本を借り、すぐお腹が痛くなり早退して来ても なにも言わなかった。
その上姉達とは違う小学校に通っていた、仕事を始めた母は週に1〜2度しか返ってこなくて、私は孤独で自由だった。

現在、家に帰っても 母親がいない少学生は沢山いる。私はまだ十分に恵まれている、姉達も祖母も父もいた。
でも母親が仕事をしていて一人っっ子、家に帰っても誰もいない状況の子供は、その寂しさも自由度も私が体験したものとは比べ物にならないだろうな、と思う。

小学校5年に上がる前に、私達は川崎の溝の口に引っ越した。
久本小学校での2年間は
思春期が徐々に訪れてそれと同時に私の中に闇が生まれて行く時だった。
写真は 朝の歌ヨガ(自分流ボイストレーニング)の後の快適ショット。DSC_0375.jpg


 

大人になるとは・・

  • 2014.09.14 Sunday
  • 12:59
明日は敬老の日、 最近はどのくらいの年代から敬老と言うのだろうか? 逆さ46歳の私も敬老に入るのなら・・・ その敬老感覚を楽しみたいとおもう。敬老感覚と言ったら・・・まずは昔話かしら? 先日ネットで「世界の終わり」というグループのMusic Videowを見た。 久しぶりに私の中のインナーチャイルドが共感して涙が出た。 生きていることへの矛盾とか、痛みを的確に表現して、きっと共感する子供達、若者達は多いだろうな。 彼らの歌を聞きながら自分の子供の頃がオーバーラップしてが走馬灯のように思い出される。 私にとっての子供の頃とは5歳〜35歳まで。35歳ぐらいまで私は本当に子供だったと思うから。 小学校に上がり、私は異文化に遭遇してカルチャーショックを受けた。 異文化とは他の親達に育てられた沢山の子供達と、それを仕切る学校の先生方。 子供はなんのてらいもない分、正直ですごく残酷だったりする。 こいつくさいよ!とか きったねえな! などと平気で言ってくれるのが腕白な子供達だ。 私は子供社会の荒波にのまれ、困惑と混乱に陥って、途方にくれ、時々その場を逃げ出した。 意地悪をされたという記憶はまったくない。 きっと4人姉妹の末っ子で甘やかされて育てられて  周りで繰り広げられる荒っぽい子供達の言動がショックだったのだ。 授業中に私がいなくなって、皆で探すと 私は校舎の端にある動物の飼育小屋「ウサギ小屋」の中にいた。 そこが 私が学校内で唯一自分を取り戻せる空間だった。 何か、自分にとって耐えられない事があると私は逃亡して。。いつもそこでウサギを抱いて座っていたらしい。 私はあまりそのことを覚えていない。同じ小学校に通っていた3人の姉達が話してくれたことだった。 今で言えば発達障害とか  何とか症候群など病気?的なカテゴリーに入れられて、しっかりラベルを張られてるだろう。 今このブログを読んで下さっている方のお子さんや、お孫さんに、そんなラベルをつけられている子供がいたら、 是非 引きはがして欲しい。ラベルをつけてカテゴリーに入れれば安心するのは周りの大人達で、本人じゃない。 感受性が鋭くて、その上変にませていて、その感覚をもてあまし苦しんでいた私は小学生の間ずっと問題児だった。 今、社会に適応できなくて悲鳴をあげている子供達が自分と同じに思える。そして そんな周りからはみ出してしまう子供達にとって、現在のほうがもっと生きにくくなっているような気がする。 だからやっぱり応援したい!  自分が周りとうまくやっていけなくて苦しんでいる子供達へ、 頑張れ!!いつか自分の居場所を見つけられるよ。安心できて自分が愛されていると常に感じられる場所を。 それまで・・・本当の大人になるまで。NEVER GIVE UP!! 写真はテレビ朝日での収録の舞台裏、本番まえのワンショット。私が太って見えるのはドレスの背中内側にワイヤレスマイクの装置を貼り付けているからでしゅ。

当分パジャマは着ません。

  • 2014.09.04 Thursday
  • 21:38
気がついたらもう9月。 今月のスケジュールを出さなければ、あっそう ゴミも出さなければ、 忘れずに明日はCDも出さなければ(郵送) 昨日 奈良 京都 銀座 横浜の旅から帰りました。 今日は朝から、6日分のメールを整理して、部屋を掃除して、 今朝頂いた大場の束をきれいに洗って、 和歌うた実行委員会の村中氏と旅の報告をして  FACE BOOKのメッセージを読んだらもう夜になっていました。 先ほど自分の旅の間にアップしたブログを確認してみたら。。。。 まあ、全部タータンチェックのパジャマで・・・・ 私が持っていった夏のドレスなどは寒くて着る機会はありませんでした、 それだけ気温が低くて本当に重宝したのよね。。でも6日間着っぱなしで・・・・当分はパジャマは着ません。 写真はキャンドルナイトでのワンショット。何をしているかって。。。ふ ふ ふ お砂遊びです。

昨夜は

  • 2014.09.03 Wednesday
  • 10:29
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京都でコーラスレッスンの後に左京区にある寿司カフェ・えん・に。カウンターにいるのは女性のシェフで、彼女の創作すしをいただきました。
十五年近くアメリカ・イタリアで腕を磨いたとの事で、私もマウイのカレッジ時代に寿司バーでウエイトレスのアルバイトをした経験があるので
話が弾みました。
メニューのカリフォルニアロールもスパイシーロールも美味しかったけど。
やはりドラゴンロールがルックス的にもオススメです。
写真はシェフと常連のお客様と。

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