岡山に引っ越して、だいぶ落ち着いてきたのですが、最近私がハマっているのが、”ONE PIECE”
だいぶ以前から、タイトルの”ONE PIECE”という文字をネットでも目にしていたのですが、
タイトルのワンピースが、私には洋服のワンピースのほうが頭に浮かぶので、なんか男の子と女の子の物語かな?なんて勝手にイメージしていたのです。
それが横浜で、引っ越しの荷物を作りながら、ひょんなきっかけで、みるようになりました。
そしたら!!ま〜面白い! 冒険海賊物語だったなんて!
そのあとに、これは少年ジャンプでもう10年以上も連載されている大ヒット漫画なんだと知りました。
10年以上も漫画家の方がアイデアを出して書き綴ってきたものを、私は一カ月ぐらいの間に猛烈な勢いでがつがつと見てしまい、頭の中は完全に自分も彼らと一緒にグランドラインを旅している気分。
オリジナルの漫画のほうは、読んだことありませんが、ネットでアニメ漫画として見て、そのキャラの面白さや、ハチャメチャなストーリー展開の中に、おかしくてげらげら笑ったり、つい感動して泣いてしまうところもあって、今も、無我夢中で見ています。
昔”うる星やつら”と”ドラゴンボール”を 友人宅に散らばっている子供たちの漫画本で見つけて、借りて読んでいたことがあります。それらも凄ーく面白かったけど、今は、麦わら海賊団にぞっこん!
アニメは声優さんたちの声も聞けて、その台詞の表現力に脱帽しています。
私は大体夜中に見ていることが多いのですが、このONE PIECE、世界中の子供たちに見られていて、各国のサブタイトルで流れています。
私自身はポルトガル語のテロップが着いているネットでよく観ていますが、時間帯によってアクセスが集中する時が各国まちまちで、ダウンロードに時間がかかったり、途中で途切れたりすると、早く観たいものなので、他のWEBに移動します。
比較的すいているのはアラビア語文字のテロップが着いているWEB。
ロシア語も、ヒンドゥー語もありますが映像が粗雑だったりすることもあります。
きっと著作権法から見たら違反なところもあるのかもしれませんが、主人公の”麦藁のルフィ”の真髄が法律や、権力にしばられることなく自由に生きること”なので、
著作権法のため削除されました!と表示があるURLにアクセスした時はつい笑ってしまいます。
でも世界中の子供たちがこのアニメを見ているんだって思うと、これぞ本当に文化の共有!という気がして・・凄いなって思います。
沢山の物語の中で、あるとき、航海士のNAMIちゃんが、(悪いのは他の民族を認めない心でしょ)というセリフがあったのですが、しびれました。いいこと言うんだよね、麦わら海賊団の仲間たち。