みそ汁とお澄まし。その一
- 2018.02.04 Sunday
- 17:51
明日からとっても寒くなるって本当かしら?
私は冬場は 毎日ホッカイロとコート、そしてマスクが 家の中で欠かせません。
これ以上寒くなってもあとは せーターをもう一枚重ね着して
スパッツももう一枚着用して 寒さをしのぐしか手がないのですが、着ぶくれしてしまうと家事がおっくうになって
つい 食べないので外見は太るのですが 内側は 痩せます。
やはり腕まくりして身軽に料理を作っている時が 一番元気で食欲もあります。
今日は玄米と オーサワの立科麦みそを ネットで注文しました。
私は立科麦みそが 大好きで 八丈島時代から使っています。30年前からという事ですね。
みそ汁で思い出しましたが
1月31日の じゅん&ネネライブ 自分としては今までで一番上手くできたライブだと思っています。
実は じゅん&ネネのステージをやるたびに 私自身が歌手としてずっと悩んでいた事柄があります。
21歳の時に じゅん&ネネを解散した理由も きっとこの悩みが心のどこかにあって 大きな原因の一つだと思っていますが、その悩みがやっと解決をしたような気がします。
長い長い道のりでしたが。
私はじゅんさんと歌うのが苦しくて仕方がなかった時期がずっとありました。
その原因はお互いの声の質にあります。
ハーモニーはともかく。一緒にユニゾンを歌うと 自分の声が聞こえないのです。
最初はなぜ自分の声が聞こえなくなるのか わかりませんでした。
マイクの音量が低いのかしら? でもソロのパートや ハーモニーのパートでは 何の問題もありません。
うたをうたっていて 自分の声が聞こえない時ほど不安なことはありません。
自分の存在が見えなくなってしまうような、心もとない精神状態に置かれてしまうのです。
若いころ自分が 私は本物ではない!本物にならなくては!と思ったのも、
二人で一つと言うあいまいなアイデンティティの中で自分の個性を見つけることができなかったための
強迫観念かもしれません。
そして私は自分の声を 自分のアイデンティティを、自分自身をしるために じゅん&ネネを 解散しました。
じゅんと二人で歌うと溶けてしまう私の声。
ちゃんと歌っているのに自分の耳にも聞こえなくなる私の声はいったいどこへ行ってしまうのか。
性格も全く違う二人の女性が デビューから50年も過ぎてまだ一緒に仲良く歌っていれる理由は お互いがまったく違う天然性をもってうまくかみ合っていたからだと思いますが、
20代から50代までの30年の空白期間があってこそ 続けられる土壌がそろったのだと思います。
この続きは また明日、
私は冬場は 毎日ホッカイロとコート、そしてマスクが 家の中で欠かせません。
これ以上寒くなってもあとは せーターをもう一枚重ね着して
スパッツももう一枚着用して 寒さをしのぐしか手がないのですが、着ぶくれしてしまうと家事がおっくうになって
つい 食べないので外見は太るのですが 内側は 痩せます。
やはり腕まくりして身軽に料理を作っている時が 一番元気で食欲もあります。
今日は玄米と オーサワの立科麦みそを ネットで注文しました。
私は立科麦みそが 大好きで 八丈島時代から使っています。30年前からという事ですね。
みそ汁で思い出しましたが
1月31日の じゅん&ネネライブ 自分としては今までで一番上手くできたライブだと思っています。
実は じゅん&ネネのステージをやるたびに 私自身が歌手としてずっと悩んでいた事柄があります。
21歳の時に じゅん&ネネを解散した理由も きっとこの悩みが心のどこかにあって 大きな原因の一つだと思っていますが、その悩みがやっと解決をしたような気がします。
長い長い道のりでしたが。
私はじゅんさんと歌うのが苦しくて仕方がなかった時期がずっとありました。
その原因はお互いの声の質にあります。
ハーモニーはともかく。一緒にユニゾンを歌うと 自分の声が聞こえないのです。
最初はなぜ自分の声が聞こえなくなるのか わかりませんでした。
マイクの音量が低いのかしら? でもソロのパートや ハーモニーのパートでは 何の問題もありません。
うたをうたっていて 自分の声が聞こえない時ほど不安なことはありません。
自分の存在が見えなくなってしまうような、心もとない精神状態に置かれてしまうのです。
若いころ自分が 私は本物ではない!本物にならなくては!と思ったのも、
二人で一つと言うあいまいなアイデンティティの中で自分の個性を見つけることができなかったための
強迫観念かもしれません。
そして私は自分の声を 自分のアイデンティティを、自分自身をしるために じゅん&ネネを 解散しました。
じゅんと二人で歌うと溶けてしまう私の声。
ちゃんと歌っているのに自分の耳にも聞こえなくなる私の声はいったいどこへ行ってしまうのか。
性格も全く違う二人の女性が デビューから50年も過ぎてまだ一緒に仲良く歌っていれる理由は お互いがまったく違う天然性をもってうまくかみ合っていたからだと思いますが、
20代から50代までの30年の空白期間があってこそ 続けられる土壌がそろったのだと思います。
この続きは また明日、
私が育った田舎町の実家向かいはお味噌屋さんでした。
大豆を蒸す湯気が見られたものです。
実家の味噌汁はもちろんお向かいさんの備中味噌、少し辛めかもしれませんが美味しいものでした。
今では残念ながら店を閉めておられるので二度とあの味に出会う事は有りません。残念です。
自分の声が聞こえないと不安でしょうね、右手でご自身の耳を覆う様にして歌われる歌手が居られましたが、あれもご自身の声を聞きたいが故の格好だったのでしょうか?
1月31日のライブが今までで一番とはうれしいですね。